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珈琲店タレーランの事件簿1- 一章感想。

珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
以下一章の感想。
 長くなるのでショートショートのように分かれているので感想も分けることにした。
いきなり恋人のいる主人公というのもまあ珍しいのかな?と思ったけど、速攻投げ飛ばされて、別れてやるとか
言っている、キチガイと思わせる彼女、喫茶店で店員と話すだけでこの仕打ち、酷い奴だなと思った。
こんなめんどくさい彼女とっとと別れてしまえと。
珈琲店タレーラン、タレーランとは何だろうと思っていたら、(買う前の話)、人の名前だったらしく、何か意味があると
思ってたけどこれはこれで。
 
 投げ飛ばされたせいで財布を落とし、喫茶店で財布が無く会計が出来ずに電話番号とメールアドレスを渡し彼女の
元へ行くとか、注意するのも何も十割完全に彼女のせいだろーと。

 見るからに良い珈琲を淹れそうなおじいちゃんが、まさか美味しい珈琲を淹れられない見た目詐欺だったとは、
まるでハーフで外人顔なのに日本語しか話せない人と話したような衝撃。
そんな藻川氏は、しゃべりも京おんな言葉でかなりふざけた性格しているけど、完全に見た目詐欺だわ。
 バリスタの美星は、見た目女子高生な23歳の良い意味の見た目詐欺。
すこし亡くなった藻川氏の奥さんで珈琲店の本来の持ち主の事を傾倒しすぎているきらいはあるけれど。
そこが彼女の純粋さが見えていると思う。
 
 女子大生3人のうちの1人で、アオヤマの彼女の親友の、口だけダイエットはあるあるだわ、ダイエットしてるとか言う
奴に限って、「嘘だろ」と思ってしまう、逆に何もしてないというモデル体型女子には「絶対してるだろ」と思う。
 しかしだ、傘を持って行かれてその原因を推理するというのは、古典部の女郎蜘蛛の会を彷彿とさせるものがあるが
普通なら止んでいる事だしそのまま帰ってしまうと思う、せめて再び雨降らせばよかったのに・・・。
更に言えば、アオヤマを足止めするために傘を持っていき、ただただ「ビンタ」をするだめだけの行動・・・。
理解できませんわ。
 美星が謎を解いた後に、彼女の親友が戻ってきたときに、傘を持っていった理由に関しても、すぐに解ったけれど
それでも彼女の親友の行動は不明。
 まあアオヤマは別れてよかったと思うよ。彼女にしてもその親友にしてもほんと、ダメダメだと思う。
 ビンタされた後に美星に「ナンパじゃないよ」と言っただけなのに「右の頬を私が染めてさしあげましょう」と言う美星。
一章だけを読んだ印象だと聖母のような優しげなイメージだったのだが(おじさんとの口論は別)、以外と怖いらしい。
藻川氏が再登場で有耶無耶になると思いきや、最後にはやっぱりビンタされるんだ・・・。

この踏んだり蹴ったり感は、ラノベの主人公っぽいね。
余談だけど、角川文庫とかのレビューを見て思うのは、電撃とかファミ通文庫レーベルから出版されてるのだけを
ラノベと思っている人が多いこと、角川からの古典部だって宝島からのこのタレーランだってラノベだと思う。
 そしてそういった事を言及する事自体が不毛だと思う。ラノベかどうかなんて正直どうでもいいよ。
読んでみて面白いと感じたのならそれでいいと思う、個人的感想だけどね。

 そして美星が可愛くないとか、ビブリアがいいとか言うけどそれこそ個人の感想でしかないね、
本を絡めた謎のビブリアが良い、あっちの方が可愛いとかね、(俺は美星がいいかな)。
 作風が似てるのは確かにその通りかもしれないけれど、ヒロインがどうとかいうのはどういう女性が好きか?に
似たものを感じるからどれだけ話したところで答えは出ない、好きか嫌いかを語るのはいいけど、作者批判は違う
だろうと・・・。

まああれです、俺はこの作品好きです。

PS:藻川氏の「ゆるしてちょんまで」だけは、おいおいと思った次第ですが。
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2017/01/18 (Wed) 15:41 | # | | 編集

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