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クドリャフカの順番、読了

角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2008-05-24

とても面白い。
技術的に言うならば、一人称多視点、多物語っていうのがいい。
一つの筋書きだけでなくて、複数の物語が同時進行するのがとても面白く読めた。
古典部員四名それぞれの視点で動くのでアニメやドラマを見ているような間隔、一人称でありながら三人称のような感じ。
摩耶花の影が薄かったきがするのと、漫研で一連とトラブルのせいで今回とても不憫だった……。

あらすじ
文化祭(カンヤ祭)が始まった、だが古典部では問題が発生した。
手違いで文集を多く刷りすぎた。
そして学内では謎の盗難事件が発生した。
盗まれたものは、碁石、タロットカード、水鉄砲。
事件を解決して古典部の知名度を上げて文集を完売しよう。
盛り上がる部員達に後押しされて謎解きをするハメになる折木奉太郎。

なんかやけに読むのに時間がかかったきがする。
何故だろう…。
面白くなかったわけじゃないのにな
むしろ面白かった。

一人称でありながら、多視点、多物語が良かった。
一人称だと、折木奉太郎が一歩も動かないので、地学講義室だけで物語にならないから
安易に三人称にしようとしないところが凄くよかったきがする。
最早おなじみとなった古典部の四名が各自一人称の各自の物語を展開する。
折木奉太郎は、これまたお馴染みの省エネ主義を貫くが、義理と人情は、重んじる性格
ではあるので、結果、動き出すこととなるので常に地学講義室に居るわけでもない。
大半は地学講義室で店番をやっている訳だったけれど。
折木奉太郎は、いつも最後には、幸運にもと自身の行った結果に人身の技量とか実力
とかそういうのを入れないこれまででわかったことだけど、
折木奉太郎の姉である折木供恵がすごすぎる人。
張り出された壁新聞を一瞥しただけで事件の真相にたどり着いたように家から文集を持ってきて、折木奉太郎にその文集を渡すという。
これは、もう折木奉太郎が凄いのか、折木供恵がすごいのか、両方凄いのか。
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Theme: 読書感想 | Genre: 本・雑誌
Category: 米澤穂信

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