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“文学少女”と穢名の天使


今回、琴吹ななせの友達が行方不明になった。
心葉とななせと二人でその子を探す話。
やはりというか何というか悲しい話。
泣き所が二箇所ぐらいあった。
話は誰もが知ってるオペラ座の怪人に沿われている。

かつて天使と言われたオペラ歌手の少年。
少年がななせの友人に歌を教えた事で嫌な方向へ転がっていく。

行方不明なのにもかかわらず連絡は途絶えず。
本当にこの友人は救われていない。
最期には笑っていた、幸せだったと言うけど。
自分を残して一家心中されて膨大な学費を払わなければならなくて
娼婦のような真似をしてまで学費を稼いで、脅してまで主役の座をもぎとろうと
成功を渇望して、最期の最期があれじゃあ救われない。

後に語られている、ななせの友人の借金の取立てが違法で調査をしていたと
麻貴先輩がもう少し早く動いていたらここまでの不幸にはなっていないような。
でも麻貴先輩が動き出したのは友人の死後だから回避は不可能ですよね。

友人の彼氏であるマリちゃんは、友人が天使に傾いて行っているように感じて
天使に嫉妬して天使に殺意を抱き、結果自分の彼女を不幸にも殺してしまう。
本当は相思相愛だったにも関わらず殺してしまった。

儚き成功の後、絶望するなら成功しないほうがいいなんて悲しい思想だ。
ただ一時の成功でも失敗するよりも何もしないよりも成功したほうがいいと思うんだけどな。

しかし遠子先輩、今回は受験勉強で退場してたと思ったら。
いいとこだけかっさらっていって、本当にこの人はw

今回は色々な伏線が回収されましたね。
心葉が小説を書いて大賞を取った事で美羽の夢であった最年少での大賞の夢が失われた事。
美羽は、学校の屋上から身を投げたこと。
そして一命を取り留めて生きていること。
生きてはいるけど、リハビリをしても今までのようには歩けない、後遺症る事。

しかし美羽、ななせが友人の家族が一家心中してる事を知って、参っている所に
美羽のメール。。。美羽、邪魔するなとw

そして、ななせのパンツを見たことで中学生の時にななせと出会った事を思い出すという
なんともw
お礼を言いたくて毎日、毎日図書館で心葉と美羽を遠くから見ていたななせ。
ストーカーまがいといっても悪い気はしなかったな。
ななせ可愛いw株急上昇ですね。
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Theme: 読書感想 | Genre: 本・雑誌
Category: 野村美月

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