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お題「校内暴力」「箱」「自信」

お題「校内暴力」「」「自信
今日は、とっても難産だった。
お題を早い段階で使い切って、いつもお題を使いつつ話を
締めくくるというか、一応帰結させるのに。
そのお題がないから今回はなかなか大変だった。
でもこれはプロット化して、ちゃんと話纏めればちゃんとした
話にできそうな気がする。
いずれやるかもw

ジリジリと肌を焼く夏。
 うちの学校は、嫌味でもなければ自慢でもない県内屈指の進学校、世間的に言えばいじめも、暴力も、妬みも嫉みもなく教師も生徒も皆前だけを見て歩いてるんだろうな。とか思われているんだろうけど実際は、そんな事はない、校内暴力は勿論あるし、いじめもある。
変に優等生が集まっているだけタチが悪い。
 格式高く、金もかかる、高い塀に囲まれた庭のような学校で金持ち同士という事は、そこには親同士の縦の繋がりという物が存在する。
 金持ちというのは不便な生き物で体裁や世間体、自尊心に自信という一般人が持たなくてもいい荷物を沢山抱えているらしい。
 僕ら一般人が、簡単に捨てられる物をどんな時も大事そうに抱え捨てることしない、
「ねえ未来?何難しい顔してるの?」
「別に何でもない、ここの奴らってめんどくさそーだなって」
 額に傘をして空を仰ぎ雲の流れを目で追いながら独白するようにそう呟くと。
「優里、戻ろうか」
「はいよー」
 二人で規則正しく並ぶと無駄に小綺麗な校舎に入る。
 校舎に入ると優里が思い出したように、
「そういえば二階堂郁人知ってる?」
「うん?二階堂?……あー誰だったかな、生徒会長でめっちゃ金持ちだったっけ?」
「そうその生徒会長が副会長にセクハラしたらしいよ」
 未来は鳩が豆鉄砲食らった顔をして、
「なんだそのスキャンダル、生徒会長をよく思っていない奴らにとっては、垂涎物の情報だな」
 そういうと優里は、にぱにぱと物凄くわかりやすく嬉しそうな笑顔を見せると
「すごいっしょ、びっくりだよ、生徒会室に用があってさ、生徒会室にいったら会長がさー」
「ちょっとまて、お前目撃者かよ」
「へへへー」
 照れ臭そうに鼻の頭を書くと何か踏ん切りがついたように
「よーし噂を流しにいこう」
 止めることも出来たが、いつもでさえ太陽のような明るい笑顔が今日は、二割増しで楽しそうだったのに何も言わない事にした、何か問題があればその時にでも仲裁に入ればいいかと結論付けて彼女の二歩ほど後を付いていった。
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